« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

Robert Goolrick, “Pieces of Pynchon” « Mark Athitakis’ American Fiction Notes

1978年、『ニュータイムズ』という雑誌に、「謎の作家ピンチョンを追って……」みたいな記事が載りました。その記事を書いた人がつい最近、小説家としてデビューして、そのついで(?)に、かの記念すべき記事をネットに転載する許可を出してくれたということらしくて、普通には入手しづらかった文章が以下のリンクで読めます。もちろん話の結末は「会えませんでした」で終わるのですが、このジャーナリストが当時のピンチョンの代理人(キャンディーダ・ドナディオ)と交わした会話とか、とても興味深いものがあります。作品を発表するペースもアップして、翻訳者の質問に気前よく答えてくれるピンチョンの姿が当たり前になった今日では、この記事は少し色あせた感もありますが、でもでもピンチョンを偏執的に追うその気合いは今読んでもすてきに見えます。

リンク: Robert Goolrick, “Pieces of Pynchon” « Mark Athitakis’ American Fiction Notes.

|

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »